1. 授業科目資料

健康栄養学科

シラバス

 
科目名 調理学実習Ⅲ
開講学年・学期 3年後期
担当者 清水 祐美
授業の到達目標及びテーマ 調理加工による食品の変化を観察し、調理科学の理解を深める。
授業概要

調理・加工をすることによって、工程中に起こる変化を科学的にとらえる。これまで学んだ内容をより深く理解する。
予習:方法を予習し、ノートを作成する。また、作業の確認を班内で行う。
復習:評価,考察をノートに記入する。

シラバスの到達目標 調理によって食品がどのように変化して料理になるか、実習によってそのメカニズムを理解し、食品の調理特性にあった調理の知識と応用力を養う。
授業計画 1  オリエンテーション
2  実験説明
3  予備実験
4  米に関する実験
5  肉に関する実験
6  野菜に関する実験
7  卵に関する実験
8  小麦に関する実験
9  ゼラチン・寒天に関する実験
10 再実験
11 データの統計処理
12 プレゼンテーション原稿作成
13 プレゼンテーション
14 プレゼンテーション
15 まとめ
テキスト 調理の科学 吉田惠子 理工図書
参考書 食べ物と健康Ⅲ 食品加工および実習 筒井知巳他編 樹村房
「こつ」の科学―調理の疑問に答える 杉田 浩一 柴田書店
調理がわかる物理・化学の基礎知識 香西みどり著 光生館
水と調理のいろいろ-調理で水の特性を感じる- 香西みどり著 光生館
加熱調理のシミュレーション 野菜内部の変化を視覚でとらえる 香西みどり著 光生館
試験及び方法 筆記試験,調理食材の評価(レポート含む)
学生に関する評価 食品の調理特性を理解できたかを、レポート及び筆記試験で評価する。
再試験 ---