1. 授業科目資料

住居学専攻

シラバス

 
科目名 設計論・製図Ⅱ
開講学年・学期 2年前期
担当者 森田 実沙
授業の到達目標及びテーマ 木造2階建て専用住宅を課題として
 ① 住宅の計画の進め方 関連法規 軸組み工法などのより深い理解
 ② 設計論・製図Ⅰで学んだ知識をベースに住宅設計で実践する。
 □ 特に木造軸組工法についての重要事項(特長、用語、関連知識)は、80%以上の理解が必要である。
授業概要

与えられた設計条件を基に設計図書を完成させる。
 設計図書=配置図 平面図 立面図 断面図 基礎伏せ図 床伏せ図 屋根伏せ図 軸組図 )いずれもCAD図とする。

 *1時間目=講義・小テスト 2時間目=実習を基本パターンとする。
  作図は各自 時間を確保進めること。
 *不足、未完成部分は夏季特別講座で、フォローする。
  【各成果品は、年度末の卒業制作展示会に 足跡として展示予定】

シラバスの到達目標 テキスト・参考書による復習を十分行うことで 目標を達成させる。
授業計画 1  課題の説明 授業の進め方説明
2  規模設定の説明 実習-1
3  同     上   -2
4  平面計画の方法   -1
5  同     上   -2
6  同     上   -3
7  外部仕上げ 内部仕上げ 求積図について実習
8  立面計画の方法と実習(屋根形状と屋根のかけかた)
9  断面計画の方法と実習(階高 床高 天井高 内法寸法)
10 各伏せ図の説明と実習-1(基礎伏せ図)
11 同        上-2(床伏せ図)
12 同        上-3(小屋伏せ図 屋根伏せ図)
13 軸組図の説明と実習
14 軸組図の説明と実習
15 各完成図調整作業      【夏季集中講義を別途、予定している】
テキスト 新しい建築の製図』 新しい建築の製図編集委員会 学芸出版社
(1年生の学習内容の復習、応用が大事になる。)
参考書 図解 『住まいの寸法計画辞典』建築設計教室新版=各部屋の標準広さ、必要な家具類、設備機器類など 関係ずけて理解する。
試験及び方法 筆記試験及び課題提出物
学生に関する評価 6週目:定期試験(筆記試験)定期試験50% 提出課題図50%(設計与条件に対しての解答としての評価)で評価する。
再試験 ---