1. 授業科目資料

学校教育専修 教育文化コース

シラバス

 
科目名 教育の方法・技術
開講学年・学期 3年前期
担当者 齋藤 陽子
授業の到達目標及びテーマ 授業とは何か,授業設計とはどのように行うものであるか,学習指導を組織する際の方略や同号などの技術とはどのようなものか,授業展開における授業技術とはどのようなものかを知り,理解し実践できる力を身に付ける。
授業概要

・授業とはどのようなもので,授業を設計するとはどのようなことを行うのかを修得する。
・学習指導の方略を理解し,学習指導案を立案することができる。
・教育の情報化に対応したICT機器の授業での有効な活用法を修得する。

シラバスの到達目標 ・授業設計が分かり授業を設計することができる。
・基本的な学習指導方法を理解し,学習指導案を立案できる。
・ICT機器の活用法について理解し,活用したマイクロティーチングができる。
授業計画 1  オリエンテーション
2  授業と授業技術~授業とは何か~
3  授業の設計~授業設計とは何か~
4  授業の設計~単元・本時の授業設計~
5  学習指導の方法~学習の組織化~
6  学習指導の方法~学習の形態~
7  学習指導の方法~教材とメディアの活用~
8  授業展開の方法・技術~授業の展開とは~
9  授業展開の方法・技術~子どものみとり~
10 ICT機器を活用した授業方法・技術~ICT機器の効果的な活用~
11 ICT機器を活用した授業方法・技術~ICT機器を活用した授業計画~
12 ICT機器を活用した授業方法・技術~ICT機器を活用したマイクロティーチング~
13 授業評価~授業評価の仕方~
14 授業評価~教育実践の省察~
15 まとめ
テキスト 生田孝至・三橋功一・姫野完治編著(2016),『未来を拓く教師のわざ』,一巠書房
参考書 ・生田孝至著(2006),『子どもに向き合う授業づくり』,図書文化社
・西之園春夫・生田孝至・小柳和喜雄編著(2012),『教育工学における教育実践研究』,ミネルヴァ書房
試験及び方法 定期試験による評価、課題レポートによる評価、学修への取り組みによる評価
学生に関する評価 ・授業設計が分かり授業を設計することができる。
・基本的な学習指導方法を理解し,学習指導案を立案できる。
・ICT機器の活用法について理解し,活用したマイクロティーチングができる。
再試験 ---