1. 授業科目資料

国語教育コース

シラバス

 
科目名 東洋古典学基礎
開講学年・学期 2年前期
担当者 岡部 明日香
授業の到達目標及びテーマ 日本も含めた東アジア漢字文化圏の中心であった中国の古典文化への理解を深める。また、日本文化を考える上でも欠かせない漢字・漢文に関する基礎知識を身につける。
授業概要

東アジア漢字文化圏を理解するために知っておかなければいけない事柄や考えかたを、具体的事象に即して解説する。

予習1時間・復習1時間
授業前に次の授業で扱う文章(漢文)を読解してくること。授業後には復習しておくこと。随時課題を出すので漢和辞典を引きながら取り組むこと。

シラバスの到達目標 日本も含めた東アジア漢字文化圏の中心であった中国の古典文化への理解を深める。また、日本文化を考える上でも欠かせない漢字・漢文に関する基礎知識を身につける。
授業計画 1  導入
2  漢字について
3  辞書について
4  中国の歴史概説(1)
5  中国の歴史概説(2)
6  中国的考え方(1)
7  中国的考え方(2)
8  中国的考え方(3)
9  中国的考え方(4)
10 中国文化と「書物」
11 図書の分類-四部分類について
12 経部について
13 史部について
14 子部について
15 集部について
テキスト プリントを配布する
参考書 授業時に指示する
試験及び方法 定期試験
学生に関する評価 平常点・課題・期末試験により総合的に評価する
再試験 ---