観光専修
科目名 | 総合旅行業務基礎 |
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開講学年・学期 | 2年後期 |
担当者 | 吉水 淑雄 |
授業の到達目標及びテーマ | 旅行会社及び観光関連業種における海外旅行業務の仕事の流れを概観し、海外旅行商品の企画・販売に必要な基礎知識の修得を目標とする。 |
授業概要 | 航空・鉄道などの主要交通機関、宿泊施設、観光施設等のそれぞれの特徴を理解し、時差、治安情勢、旅行に関わる法令を考慮し、他の授業では学ばない国際航空運賃についても基礎的な知識を身につけ、簡単な海外ツアーをプランニングできるようにする。 |
シラバスの到達目標 | 海外旅行のツアー計画をするための基礎知識を習得するとともに、近距離ツアーのプランニングを企画・作成できるようにする。 |
授業計画 | 1 海外旅行の構成要素(交通、観光、ホテル)と旅行形態 2 旅行者の依頼により企画するツアー(受注型企画旅行)の特徴 3 旅行業者が企画・宣伝・販売するツアー(募集型企画旅行)の特徴 4 国際航空の路線網と会社別の特徴 5 国際航空の会社別運賃規則と計算方法 6 2地点間の時差と航空機の所要時間の関係 7 航空時刻表による旅程の作成 8 世界の鉄道の路線網と国・地域別の特徴 9 鉄道時刻表による旅程の作成 10 宿泊施設・設備の国・地域別の特徴 11 治安情勢に関する情報収集の方法 12 国・地域の治安情勢を考慮した旅程の作成 13 海外旅行に関わる法令に関する情報収集の方法 14 海外ツアーのプランニング1(近距離・滞在型) 15 海外ツアーのプランニング2(近距離・周遊型) |
テキスト | 資格取得ガイドブック改訂版「総合旅行業務取扱管理者」岐阜女子大学 |
参考書 | 伊澤利久「海外観光地誌」中央書院旅行実務シリーズ |
試験及び方法 | 定期試験 |
学生に関する評価 | 各授業での小テスト(30%)と期末試験(70%)で評価する。 |
再試験 | --- |