観光専修
科目名 | 総合旅行業務応用 |
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開講学年・学期 | 3年前期 |
担当者 | 吉水 淑雄 |
授業の到達目標及びテーマ | 旅行会社及び観光関連業種における海外旅行業務の全般的な仕事の流れを理解してから、海外募集型企画旅行商品(パッケージツアー)の企画から販売までに必要な専門知識の修得を目標とする。 |
授業概要 | 旅行の日程を作成するために必要な観光地理、出入国実務、運送・宿泊に関する規則、旅程の作成など海外旅行業務に関し、総合旅行業務取扱管理者試験の科目「海外旅行実務」での合格を目指す。 |
シラバスの到達目標 | 「観光関連法規」と「総合旅行業務基礎」が履修済みで、旅行業法令及び海外旅行業務の基礎知識を身につけていることを前提とし、アメリカ、ヨーロッパなど遠距離コースやテーマ性を持ったツアーの企画をするための専門知識を身に着けてから、具体的に海外パッケージツアーのプランニングを行う。また、海外旅行業務に関する外部評価としての総合旅行業務取扱管理者試験の合格を目標とする。 |
授業計画 | 1 日本人海外旅行の現状と今後 2 海外パッケージツアーの特徴 3 海外観光地理 ヨーロッパ 4 〃 中東・アフリカ 5 〃 西アジア 6 〃 東南アジア 7 〃 オセアニア 8 〃 南北アメリカ 9 時差と飛行時間の関係 10 国際航空時刻表(オフィシャルエアラインズガイド)の見方 11 国際航空時刻表によるコース表の作成 12 日本の出入国実務 13 外国の出入国実務 14 運送・宿泊関連法規 15 周遊型旅程の作成 |
テキスト | 資格取得ガイドブック改訂版「総合旅行業務取扱管理者」岐阜女子大学 |
参考書 | 旅行実務シリーズ「海外観光資源」JTB能力開発 |
試験及び方法 | 定期試験 |
学生に関する評価 | 各授業での小テスト(30%)及び定期試験(70%)で評価する。 |
再試験 | --- |