アーカイブ専攻
科目名 | 情報の管理と流通(デジタル資料の選定評価) |
---|---|
開講学年・学期 | 2年前期 |
担当者 | 久世 均 |
授業の到達目標及びテーマ | 通信ネットワークの構築と運用,コミュニケーションの利用目的,ネットワークの分析,ネットワークの設計,セキュリティ等について理解する。また、資料の収集・保管・利用にあたって、これまで主として保管・流通利用の目的や慣習・権利(著作権、個人情報保護(プライバシー)、所有権等)、利益などの観点での選定であった。しかし、デジタルアーカイブ化の資料対象の多様化により選定条件の配慮が必要となってきた。ここでは、デジタルアーカイブをする上での選定評価について事例を上げて具体的に学ぶ。 |
授業概要 | 通信ネットワークの構築は,ネットワークの分析,ネットワークの理論設計,物理設計,ネットワークの基本ソフトの選定,無停電電源,バックアップ装置など通信ネットワークシステムを用いて修得する。ネットワークの構築に当たって検討すべきトポロジ,伝達媒体について,情報ネットワークシステムを実際に利用し修得する。 |
シラバスの到達目標 | ・著作権について理解し、著作権契約書を作成することができる。 ・Item Pool、Item Bankについて図を示しながら説明できる。 ・選定評価のガイドラインを作成できる。 |
授業計画 | 1 通信ネットワークの分析 2 コミュニケーションの利用目的 3 運用時間,接続端末数,維持管理,データベース情報管理 4 ネットワークの設計 5 論理設計 6 物理設計 7 通信ネットワークシステムの構築 8 トポロジ,伝送速度 9 バックアップ装置 10 ネットワークの運用保守 11 システムの起動と停止 12 ネットワークのセキュリティ 13 ハード,ソフト,データ保護 14 コンピュータウィルス 15 レポート作成 |
テキスト | プリント |
参考書 | --- |
試験及び方法 | 課題 |
学生に関する評価 | 1.試験 2.理解度を確認する数回の小テスト 3.レポート 4.平常点 の総合評価 |
再試験 | --- |