美濃まつりへ行こう! Enjoy MINOFES!!

岐阜県 美濃市 美濃まつり

美濃まつりとは

spring feature in mino.

美濃市 春の風物詩

美濃まつりは、美濃市で行われる八幡神社の祭礼です。明治末までは「上有知まつり」と呼ばれていましたが、美濃町に町名が変わると「美濃まつり」と呼ばれるようになりました。

まつりは2日間行われ、土曜日に「花みこし」、日曜日に「山車・練り物」、両日の夕方からは「流し仁輪加」が行われます。

ブログ

2020年1月 花染め

2020年に行われた花染めの様子です。
四角い和紙をピンクの染料を使って染めていきます。

2020年2月 こより・花作り

2020年に取材させていただいたこより・花作りの様子です。

2020年1月 竹竿作り

2020年に行われた竹竿作りの様子です。
一本の竹から、花みこしに使う竹竿を切り出していきます。

2020年2月 花巻き

2020年に取材させていただいた花巻きの様子です。

花みこしができるまで

花みこし

江戸時代に雨乞い行事である「町騒ぎ」が行われ、その際に各町内がいろいろな物を造って若衆連が担いだのが始まりです。

昭和の初めに、花みこしの飾りを名産の和紙で作った紙の花を付けた「しない」を数十本みこしの屋根に取り付けたものが登場し、現在の花みこしの姿が確立されました。現在の花みこしには、1基に約300本のしないが取り付けられています。

5月

竿洗い

美濃まつりが終わると、来年に備えて竿洗いが行われます。

糊で付けた和紙の花を竹からはがし、来年も使えそうな竹は再利用されます。

1月

花染め

花みこしに使う和紙を染める作業。和紙の四隅を染料につけて染め上げます。綺麗に染められた和紙は、約1か月間陰干しされます。町内ごとに色が少しずつ違うのも特徴です。2020年に行われた花染めの様子はこちらをご覧下さい。

竹竿作り

花みこしに使う竹竿を切り出す作業。いろいろな機材を使って、細い竹竿を作っていきます。この竹竿に花染めした和紙を付けると、花みこしの「しない」になります。2020年に行われた竹竿作りの様子はこちらをご覧ください。

2月

花づくり

花みこし1基には何十万もの花を使用するため、町内の各家庭が皆で協力して花作りを行います。各家庭に細長い和紙と、花染めで染めた和紙が配布されます。細長い和紙でこよりを作り、二枚重ねた花の和紙の中心にこよりを通して花を作ります。花づくりの様子はこちらをご覧ください。

3月

花巻き

紙テープを使って、竹竿に花を巻き付けていきます。

「しない」の完成です。

花巻きの様子はこちらをご覧ください。

4月

みこし作り

まつり前日にみこしが組まれます。

約300本の「しない」を中心に小さいしない、外側に大きいしないを付けていきます。バランスが難しい作業です。

フォトギャラリー

祭り当日

準備

Basic information

基本情報

  • 開催期間 4月第2土曜日とその翌日の日曜

  • 開催時間 1日目9:00~15:30 花みこし

         2日目13:00~ 山車・練り物

       両日夕方から流し仁輪加

  • 開催場所 八幡神社及び市街地(うだつの上がる街並み)
  • アクセス 岐阜バス(美濃線)「美濃市役所」下車、徒歩5分

       長良川鉄道「美濃市駅」下車、徒歩5分

        東海北陸自動車道美濃インターから車で約5分

  • 駐車場 美濃市役所、観光ふれあい広場駐車場

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