11月22日は雨が降っていました。しかし平日なこともあってか人は少なくリス村はほぼ貸切状態でした。
リス村に行くには岐阜公園と金華山の山頂駅を結ぶロープウェーに乗ります。
山頂駅には約3分ほどで到着します。
当日は雨で視界が悪くあまり景色は見ることができませんでしたが晴れている時に見える景色は絶景です。
リス村の入場料はおひとり様200円です。(4歳以下は無料です)
リス村について
金華山に生息するリスは、昭和11年3月に岐阜公園を中心に「躍進日本大博覧会」が開催されたとき、当時珍しいタイワンリスが観衆の見せ物として多数持ち込まれました。
この時にリスが集団で金華山に逃げ込み、野生化したと言われております。
金華山にはリスの食べるシイの実やドングリの実が豊富で他に天敵も少なく環境には大変良い場所で多数生息しております。
リス村に込められた願い
リス村はこの金華山の野生のリスをそのまま自然のなかで子供たちと遊ばせたいと願って、永い年月をかけて調教して、昭和40年7月に日本で初めての「リス村」を開村しました。よい子の皆さん、リスたちと楽しく遊んでください。
リス村の周囲は「忍び返し」という外には出られない柵で囲い、自然を大切に、太陽と緑の環境の中でリスたちは自由にのびのびと暮らしています。子供たちの手や肩にとまりエサをおねだりしてリスと人間とのふれあいも生まれました。
コロナ対策
リス村はコロナ対策が万全に行われています。
入園する際にアルコール消毒やリスとのふれあい方についスタッフさんが丁寧に教えてもらえます。
その時に手袋も貸してもらえます。
リスを愛でよう!!!!!!!!!!!!
リス村ではリスにエサをあげることができます。
手袋をしたうえでリスにエサを与えるのは大丈夫ですが触れたり握ったりするのはやめましょう。
やはり人に慣れてるだけあってエサを持っているとグイグイ来ます。
1匹のリスにエサをあげていると「僕も!」「私も!」と言わんばかりに他のリスがエサを求めてやってきます。
ただエサがなくなったと解るとリスからしたら私たちは、エサを持った人間から エサを持っていないただの人間になってしまうため素早く去っていきます。わかりやすくてかわいいです。
リス村に行く前はケージ越しからのふれあいだと思っていたので実際行ってみてかなり近くにリスを感じられたのでとても癒されました。ぜひ日々の疲れで限界な方、癒しがほしい方は行ってみてはいかがでしょうか