岐阜市歴史博物館

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岐阜市歴史博物館は「金華山と長良川流域文化の歴史」を主題にして、市民が郷土を愛しその知識と理解を深める場として活用されています。合わせて、資料の保存を図り市民が親しみをもてるよう豊かな市民文化の発展に寄与している博物館です。

総合展示室・特集展示・企画展・特別展など多種多様な展示があり、また、講座や講演会も開かれています。

岐阜バス「岐阜公園・歴史博物館前」停留所下車後、徒歩3分程で到着しました。

博物館前には花が飾られていて、奥には岐阜公園の噴水や木々が見えます。

この日は天気も良かったため自然豊かな景観が楽しめました。

博物館に行った帰りに岐阜公園で散歩をするのも良いのではないでしょうか。

入館の際はアルコール消毒と検温で新型コロナウイルス感染症対策を行います。

そして入館してすぐ受付をするのですが、私たちは常設展示の観覧のみだったので一般(高校生以上)で一人310円と良心的な価格で観覧することができました。

総合展示室

博物館2階にある総合展示室には、ぎふ歴史物語(原子・古墳、古代・中世)、戦国時代や信長に関する資料、ぎふ歴史物語(近世~近代・現代)の展示があります。

ここは、入口から出口までぐるっと一周できる展示の構図になっていて何周でもまわって観覧できます。少し疲れてしまったら給茶コーナーで休憩もできます。

楽市立体絵巻

私のイチオシ展示はこの「楽市立体絵巻」です。

総合展示室の展示の一つである「楽市立体絵巻」は、かつて織田信長が実施した楽市楽座を、資料をもとに立体的に想像復元しています。プロジェクションマッピングも導入され現代の技術で昔の町を再現しているところに私は興味を惹かれました。ここは建物の中にも入ることができます。また人の模型から会話をしている音声が流れるため、当時の城下町のにぎわいを感じることができるでしょう。

岐阜市歴史博物館HPには楽市立体絵巻の360°viewを見ることもできるのでぜひ見てみてください。

地図

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