長良川を渡る岐阜市で唯一の渡し舟。県道(文殊茶屋新田線/173号)の一部となっています。遊覧船とは違い、交通手段として利用できます。
渡し舟が、登場するのは元禄5年(1692年)から、川下にあった河渡の渡しが中山道の表街道として、小紅の渡しが裏街道として栄えました。
過去は岸付近では竹ざお、水深の深い部分は櫓で進んでいましたが、現在はエンジンで駆動しています。
乙津寺の北側には長良川が流れており、堤防のほうに歩いていくと小紅の渡しへの階段があります。堤防を下って進んでいくと白い旗があり、それを振ると船頭さんが船に乗ってこちらに来てくれます。
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コロナのせいで行けない人も動画を見て、実際に行った気分を味わってみてはいかがでしょうか。
乗船場所
北岸:岐阜市一日市場
南岸:岐阜市鏡島(鏡島弘法 乙津寺 北)
アクセス
北岸:JR岐阜駅(8番乗り場)曽我屋線 O37 寺田ガーデン行きバス乗車。「一日市場」下車 徒歩5分
料金:片道220円
南岸:JR岐阜駅(7番乗り場)または名鉄岐阜駅(3番乗り場)から「G51西鏡島」行バス乗車。「鏡島弘法前」下車 徒歩5分
料金:片道220円
お問合せ先
岐阜市土木管理課
058-214-4719