犬山市文化史料館(城とまちミュージアム)では、武家文化、町人文化が花ひらいてた江戸時代を中心に、犬山の歴史や文化を展示紹介しています。
館内では江戸時代の犬山城下町を再現したジオラマなどの常設展示のほか、犬山の歴史文化の魅力を掘り起こす企画展示を行っています。あわせて、ワークショップなど様々な企画を行っています。
入口に入ってすぐに1840年の犬山城下町と犬山城を再現したジオラマが展示されています。犬山城の曲輪(くるわ)や櫓(やぐら)が再現されているので江戸時代の犬山城の様子を見ることができます。
また、犬山祭で使用される山の模型展示もされています。犬山のまちの古くからの情報を伝える展示が豊富で、犬山の歴史を学ぶことができます。
新型コロナウイルスの流行により、一時は営業が厳しかったが何とか持ちこたえました。
大切な犬山の史料を後世に伝えるためにも重要な拠点となっています。